元旦の夕方に、初詣に向かう車の中で地震を知らせる緊急速報が流れ、翌日には救援物資を運ぶ予定の航空機が滑走路内で衝突を起こす事故もありました。
慌ただしい年明けとなりました。被災、そして事故に遭われた方々の被害が出来るだけ少ないように、また落ち着いた暮らしが早く戻るように願います。
天災事故がおこる度に、人のありようは心許ないものと改めて思います。“ささやかな幸福”と言いますが、日常それ自体がささやかでまたかけがえないものなんでしょう。
放漫な願いですが、そのようにあり過ごす者として、私は私自身や関わる人たちが幸運であるようにと思います。
この1年がそうありますように。