トップページ > ブログ > 今年の夏は

今年の夏は

 7月は、私にとって今まで経験したことのないの豪雨が南九州を覆いました。仕事やプライベートでよく通る道が水没したり、崩落したり。そして梅雨が明けると途端にうだる暑さです。自然というものは遠くに眺めて想えたらよいのですが、故郷と呼ばれる地域ほどその災難に見舞われることが多い様な気がします。

 8月は、参加している幾つかの会で夏祭りの企画があり、その準備にも忙しい毎日です。日月数もですが、夏が終わるともう一年は終盤にさしかかります。仕事は相変わらす相続関連が多く。それに付随して農地関係のご相談や、今年顕著な動きとして法人様のご依頼が増えています。総じて順調で充実しているといってよいかもしれませんが、目の前の仕事にあくせくしておりなかなかゆとりを持って振り返ることができません。

 6年前に、ご夫婦で遺言相続のご依頼を頂いた案件で、お二人に大変喜んで頂き、その後も機会があるごとにお便りをもらい、時にはお昼にお食事をご一緒することもありました。その方から頂いた特製の木製はがきやお手紙は今も大事にしまってあります。全ての案件に同じように向き合うというのは人と人のご縁でもあり難しいのですが、どれだけ忙しくなっても、はじめの頃一つ一つの案件に傾けていた気持ちを忘れずにいようと思います。

 夏、真っ盛りに皆様もたくさんのご予定があるでしょうね。何時のことも変わらないのですが、皆様にとってよい夏でありますように。

ご相談フォーム
トップへ戻る